top of page
検索

東京ディズニーシー新エリアに入場制限、優先券2万円超2023年12月14日

  • 2024年1月11日
  • 読了時間: 2分

オリエンタルランドが、2024年6月6日に開業を予定する東京ディズニーシー(TDS)の新エリアで新たな料金設定を導入し、事実上の入場制限をすることがわかった。

新エリア内のアトラクションをすべて楽しめる専用チケットは大人1日券で2万円を超す料金設定にする。

TDSの通常の1日券(大人1人7900〜1万900円の変動価格制)で新エリア「ファンタジースプリングス」に入るためには、アトラクションごとに発券する無料の優先入場券「ディズニー・スタンバイパス」や有料の優先入場券「ディズニー・プレミアアクセス」が必要となる。

現在、プレミアアクセスとスタンバイパスは1度取得すると2度目を取得するまで時間がかかる仕組みとなっており、入園者が1日で新エリアのすべてのアトラクションを楽しめない可能性がある。

エリア内に開業する新ホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の宿泊者限定で、新エリアのすべてのアトラクションを楽しめる新チケットを販売する。チケットの名称は「ファンタジースプリングス・マジック」。

混雑に応じて価格が変わる変動価格制を採用し、大人1日券は2万2900〜2万5900円。4〜11歳が対象のチケットは1万9700〜2万600円とした。

オリエンタルランドの担当者は新しい仕組みを導入したことについて、「新エリアを満喫してもらうための選択肢の1つとして用意した」と話す。新しい仕組みを開業当初の混雑が落ち着いても続けるかは未定だ。

「ファンタジースプリングス」は「アナと雪の女王」や「ピーター・パン」など3つの物語をテーマとするエリア。「アナとエルサのフローズンジャーニー」や「ラプンツェルのランタンフェスティバル」など4つのアトラクションがある。




 
 
 

Comments


一般社団法人SGC

©2023 一般社団法人SGC

bottom of page